第21期高野山真言宗 神奈川青年教師会  


by 18ksk

5月9日石巻市での支援活動

本日、5月11日で震災より2カ月が過ぎました。
震災により亡くなられた方々の冥福をお祈りいたします。


5月9日、石巻市へ支援活動に行って参りました。
横浜を夜中に出て、朝7時過ぎに到着。
本日、午前中の作業は、床下浸水してしまったお宅の床下に潜り、石灰を撒く依頼です。

今回は炊き出し&落語会を行う予定ですので、落語家さんも同行したのですが、なんと偶然に、
「シロアリ駆除の仕事をしていたことがある」ということが判明。
・・・・偶然て、恐ろしい。
早速作業着に着替えて床下に潜り、様子を見てもらいました。

さほど石灰を撒かなくてよさそうだとのことでした。
床下って、這いつくばらないといけなくて、体系的に「スリム」であることが求められます。
そこでメンバーで一番細身の僧侶が潜って作業することに。

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思ったより作業がはかどり、あっという間に作業終了!!

時間が余裕が出来たので、未だ瓦礫撤去が遅れているという牡鹿半島へ行くことに。
途中、次の日に炊き出しをすることになっている地域、「渡波」(わたのは)という所を通るのですが、
まだまだ手つかずの状態。
唖然とする景色が続きます。渡波地区は一部区域で通電したのみで、水道、電気も未だ使えません。

牡鹿半島は山道が多いのですが、地震で路肩崩れていたり、片側の車線が崩落していたり・・・・・
平地に出れば、津波の被害で家という家が半壊、全壊。
途中にあるお寺も屋根のみになっていたり・・・・・
行動を共にした落語家さんも、その状況に涙を流してらっしゃいました。

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牡鹿より戻り、石巻中央公民館に向かいます。
その途中、被災した真言宗智山派の寺院に立ち寄らせていただきました。
ここも、ひどい被害で、床上浸水したそうなのです。
身長160㎝の人がまるまる水の中に潜ってしまうくらいの水が来たと。
本堂は泥出しが終わり、床下の修繕に入るそうです。
本堂奥の位牌堂には、津波によって亡くなられた方々の御遺骨が多数・・・・・
手を合わせて光明真言をお唱えして供養させていただきました。


石巻中央公民館では、ぶたまんと酢の物の炊き出し&落語の会を行いました。
ぶたまんは大好評でしたっ!!

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こうやって並べて、蒸すわけですね。
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?落語は見てないのかって?
炊き出し調理で見る暇なんて、無いのです・・・・僕らも楽しみたかった・・・・。

そして片づけ、トラックへの積み込みを終えて、本日は終了。
次の日は、女川方面へ行くことに。
そこでは、避難所以外での被災された方々の生活を知ることになりました。
つづきます。
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by 18ksk | 2011-05-11 16:40 | 被災地支援活動