第21期高野山真言宗 神奈川青年教師会  


by 18ksk

11月26~27日・女川 その1

青年教師会は、被災地支援を続けて参ります! と、前回申し上げてからも、様々な事に取り組んで参っております。
支援目的の托鉢や、(横浜駅西口や、弘明寺商店街等)
南相馬市よつば保育園には、毎月一回、横浜産を中心とした給食の食材の提供。
そして、落語家さんや芸人さんをお連れしてのエンターテイメント。
現地のニーズに沿った、支援を・・・と日々頭を悩ませています。

そして今回は、宮城県牡鹿郡女川にて、講談と、アコーディオン演奏と唄!!!
で、楽しんで頂こう、という企画。

もちろん、現地の方とのつながりは不可欠。
女川で自らも被災しながらも、支援活動を御夫婦で続けられている、『REAL EYE』さんのコーディネイトによる企画です。

大きな仮設住宅ではないところ、にエンターテイメントを!
というテーマがなんとなく在ったのです。

何故か?

それは、戸数の沢山ある所には、すーごくイベントなどが集まるのです。
でも、戸数の少ない所には、来ない。
震災直後、点在する避難所への物資供給と、同じ問題が、起こっているのです。


・・・・さてさて。一つ目の舞台は浦宿二区。
津波は来なかった、という御宅が多い地区。
でも、被災であることには違いが無い地区であります。
私達、首都圏に住む者は、なんとなーく、無意識に、

『仮設住宅に住む人達が被災者』
と、思い込んでしまっていますが、そうではないのです。

・・・・さて、何はともあれ、今回の支援の中心を担うお二人は、

アコーディオン演奏&歌い手の、遠峰あこさん!!!

c0221206_1446116.jpg


遠峰さんは民謡から何からジャンルが凄い。
東京音頭に、こきりこ節に・・・・
日本各地の民謡をアコーディオンの音に乗せて、楽しく愉快に、可愛らしくも、時にワイルドに。
足首には、なんと、鈴付けてるんです。
パーカッションもやるんです。
唄&演奏&パーカッションの独り三役。
聴いているうちに、一緒にノリノリ。自然と一緒に歌っちゃう。
ちなみに御召しになっている衣装、大漁旗だそうで、漁師さんたちに伝わる歌も披露。
おばあちゃんたちも、手拍子に力が入って一緒に掛け声!!
楽しんでいただいて何より!!


そして、講談師の一龍斎貞弥さん!!

c0221206_1427163.jpg

声優もされているそうでして、声が凄く通ります。
浦宿でのお話は、『仙台の鬼夫婦』という話。
剣術指南役でありながら、稽古もしないで賭け事ばかりに夢中になっている亭主を、薙刀がめっぽう強い奥さんが諌めて、長い修行へ亭主は向かい、一人前になって帰ってくる。・・・・やがてその夫婦の事を聞き、伊達政宗公がお喜び、五百石のご褒美を頂いた。以来人々は「あれは鬼のように強い夫婦。鬼夫婦だ。」と呼ぶ様になった・・・・めでたしめでたし。

という話なのだけれど、
これがね、やはり講談は生で聴いた方が宜しいですよ。
話に没入できます。

・・・って、私達が結構楽しんでいたりもします・・・。
いつもなんですけれどね(笑)

つづく。
[PR]
by 18ksk | 2012-11-28 15:01 | 被災地支援活動