第21期高野山真言宗 神奈川青年教師会  


by 18ksk

カテゴリ:済世( 8 )

1月29日、毎年恒例となっております地域作業所ダンボの皆さんとの書初め大会に参加させて頂きました。(投稿が大変遅くなりまして恐縮ですが、下記の如く報告させて頂きます)
c0221206_23293834.jpg
ダンボの皆さんへのご挨拶の後は、柴会長による席上揮毫。
c0221206_23293863.jpg
手慣れた豪快な筆致で書かれた文字は、「慈悲喜捨」の4文字でした。
c0221206_23293824.jpg


<…続きを読む>
[PR]
by 18ksk | 2014-04-14 23:35 | 済世

2013年 若竹苑訪問

 この度、当会会長柴より済世利人部部長の任を賜り、お引き受けすることとなりました保土ヶ谷安楽寺矢澤玲道と申します。浅学菲才を顧みず大役を引き受けましたが、先輩諸氏が脈々と築き上げて来られました大功を継承し、当会の更なる発展のために一意奮闘して参る所存でございます。

 さて、済世利人部は先だって5月28日に介護老人福祉施設の若竹苑に訪問をさせていただきました。若竹苑訪問は済世利人部の定例行事となっており、住居者の方々、またはデイサービスを利用されている方々と一緒に催し物を楽しむ場です。部長として臨む初めての行事ですから緊張しましたが、済世利人行をさせていただいているという謙虚な気持ちを念頭に置いて当日を迎えました。

c0221206_102772.jpg


 催し物の内容は、曼荼羅塗り絵と弘法大師さまの生涯を描いた紙芝居です。曼荼羅塗り絵は大人の塗り絵の新しい形として近年話題になっています。

c0221206_112078.jpg


 見本が無いこと、自由な色使いができること、どこから描き始めてもかまわないこと、などから自分だけの作品=個性を塗り絵に見出すことができます。左脳で正確に描くことを考えながら右脳で色を感じること、これが一種の瞑想状態を引き起こし脳の活性化に役立つそうです。

c0221206_115057.jpg


 おじいさん、おばあさん方にも好評で、無心に塗り絵を楽しまれたり、時には我々青年僧と和気藹藹とする場面も多く見られ、大変好評であったと感じました。私自身も、みなさまと曼荼羅塗り絵を楽しみ、ひとつのことを一緒に行うことで得られる充足感や、笑顔は何歳になっても素敵だなと肌で感じることができました。


 もう一つの催し物の紙芝居は、弘法大師さまの生涯を描いたもので高野山高校からお借りしました。

c0221206_12334.jpg


 高野山高校の生徒が作成したこの紙芝居は、山内行事にもたびたび登場するそうで、卒業生にとっては大変懐かしいものだそうです。

c0221206_13919.jpg


 日頃、朝暮の例時で発声に尻込みすることは無いとはいえ、声学に疎い素人5名での上演。不安はありましたが、手を合わせて下さる方、熱心に見入って下さる方のご助力で、なんとか最後の御宝号までやりきることができました。

c0221206_132987.jpg


 今回の訪問で、済世利人行は決して一方通行の施しであってはならない、と身をもって実感いたしました。相手がいて自分がいる。助けたつもりが助けられている。相互供養、相互礼拝。坊さんとしての生き方である。本当にそう思います。この気持ちを忘れず、ひとつひとつ目の前にあることをこなさせていただきたいと思います。

 最後になりましたが、若竹苑訪問が無魔成満できましたことは、みなさまと弘法大師さまのおかげであります。済世利人部は宗祖弘法大師の教えに則り、相互供養、相互礼拝の精神を共有する僧伽として、切磋琢磨し、ますますの寺門興隆に努めていきたいと思っております。

▼済世利人部部長 矢澤玲道▼
[PR]
by 18ksk | 2013-07-01 01:06 | 済世
年も明けまして、本年もどうぞよろしくお願い致します。

毎年、年が明けると恒例の行事になっている事が在るのです。
それは、

『書初め大会』

なのです。
地域作業所ダンボさんと一緒に、書初めをする。
もう、顔なじみなので、和気藹々と型に嵌らず自由に、書く!!
を、テーマにしております。

まずは、この企画の代表の一筆。

c0221206_1123913.jpg


相互供養、と、さらさら~っと、もうちょっと丁寧に書けば、書ける?かもしれないけれど、
とても大切な言葉です。

互いに、供養をし合う。
自分ばかりの事では無くて、相手の事も。
そういう心掛けが、きっと世の中を少しずつ変えて行くんです。

企画者代表の一筆がおわりますと、皆で想い想いに筆を走らせます。

c0221206_11261725.jpg


想いを文字にする。
想いをアウトプットする。
それは、想いを形にする、という事です。
とても、大切な事。
私達はそのお手伝いを、ほんの少しだけ、するだけ。
しかも楽しみながら。

c0221206_11291634.jpg


そして、ノッてくると、もう皆で絵も描いちゃう。
筆のタッチって、面白いんですよね。
c0221206_11304493.jpg

ん?坊さん、ドラえもん、なんだか違うぞ・・・・?

そして、僕らの宗派の名前までトライしてくれている人も!!
なんという感動・・・・でも、あれ?

c0221206_11315199.jpg

惜しい~!!!!と、その場のみんなで笑いが起こりました。
けれど、凄く嬉しい!!

そして、こんな真剣な想いも、もちろん。

c0221206_1134891.jpg


ダンボさんは、バザーなどでも東日本大震災の支援活動を忘れずにいらっしゃった地域作業所。
皆の心の中には、常にこういう想いが在るのでしょうね。

楽しい時間も、あっという間。
お茶を御接待頂いて、御開きとなりました。
また来年も、一緒に書きましょう!!!
[PR]
by 18ksk | 2013-01-19 11:38 | 済世

ダンボふれあいバザー!!

「ダンボふれあいバザー」って、何?

と、思われるでしょう。そうでしょう。
「ダンボ」というのは「地域作業所ダンボ」という横浜市保土ヶ谷区和田町にある、障害者の方々の作業所の事なのです。様々なものを作り、販売することを仕事とし、その作業をする場所が、「ダンボ」という名前なのです。

ご縁あって、むかーしからお付き合いのある作業所なのです。
『ダンボふれあいバザー』も第21回を迎え、今回は被災地支援コーナーを設けてのバザーなのです。

私たち高野山真言宗神奈川青年教師会も、被災地支援ブースに入り、支援グッズの販売をさせて頂いているのです。
他にも、フランクフルトだとか、綿あめを売っていたり、ポップコーン等も販売されており、さらにはライブなんかもあったりしますし、衣類や、ダンボさんが作ったクッキーや、コースター・・・・etc・・・・
様々なものが販売されています。

バザーってどんなん?
って、まずお写真で盛況ぶりを見て頂くのが早いかと。

c0221206_11474677.jpg

16号線からちょっと奥に入った、和田町2丁目付近の路地が、会場なのです。
地域の方々の協力が感じられる・・・まさに「ふれあい」という名にふさわしいと思うのです。

c0221206_11484943.jpg

この盛況ぶり!! 路地の脇には露店が数々並びます!! なんか歩いているだけでワクワクしちゃいます!!
レポートが仕事なのに、ついつい、色々眺めちゃって・・・

このバザーに関わっていらっしゃる皆さんが、本当に楽しそうにしていらっしゃる。
これが来場者にも伝わるんですね~!!

さて、高野山真言宗神奈川青年教師会は・・・・?何処だ??

c0221206_1155482.jpg

お、居りました!!看板娘ならぬ、看板僧侶!! 目立ちます。でもこれ位が良いのです。

手に持っているのは、岩手県大船渡市で作られている「浜のミサンガ『環』」です。

三陸の浜の女性たちの手仕事で、復興の願いを込めて漁網で作られているのです。

実はこれ、人気の商品でして・・・・大手のスポーツ用品店だとか、大手アパレル等でも取り扱っている人気商品なんです。 シンプルなのだけれど、カッコいい!! 老若男女問わず、そしてファッションスタイル問わずで身に着けられます。

さてさて。ブースは・・・・
c0221206_1223772.jpg

お買い求めになられる方がいらしております。よかった~!!
c0221206_1228459.jpg

他にも 宮城県牡鹿郡女川で作られている「ONAGAWA FISH」 のステッカーも取り扱っております。
車の内側から貼るタイプのステッカーだったりして、これまた洒落たデザインなのです。

商品が売れる、というのも大事なのですが、もっと大事な事は、
『自分の住む地域の福祉を忘れない』という事と、『東日本大震災の支援を続けて行く』
という想いを広げられたら・・・・という事なんです。

より善い社会、というのはどういう社会なのか?
それをもっともっと考えて行動せねばならないですね。
障害者自立支援法や、様々なことをもっと積極的に私たちも学んで行かねばならないです。


しかしながらこのバザー・・・・
c0221206_1263847.jpg
c0221206_127624.jpg
c0221206_1273242.jpg

色々なブースがあるんですね~!!見て楽しい、食べて楽しい!!

あと、このバザーの特徴は、日頃ダンボの所員さん達が行っている作業の体験コーナーもキチンと設けられていることなのです。参加型の催しをしているという所、面白いです!!

最後にお知らせ。 
ダンボさんは3箇所目となる作業所がオープン準備中。
その名も、「ダンボのお店」というのですが、「フレッシュベーカリーと喫茶のお店」なのです。
ダンボさんとしては本格的な出店で、パンの製造から接客まで、作業所員さん達がすべて行うとの事!!
日々、勉強、練習の毎日なのだとか。
こちらも立ち寄ってみたいですね~!!

写真は購入したコースター。な、なんと50円!!
c0221206_1226227.jpg

結構カワイイでしょ?もうちょっと買えばよかった・・・・

さて、このバザーの収益金は、NPO法人ダンボの会の活動資金、地域還元金(福祉を考える会)「神奈川こども未来ファンド」(子供や若者の支援をしている団体を応援する市民ファンド)と、「ALL ヨコハマ」(東日本大震災『障害者支援募金』団体)への寄付に使わせて頂くとのことです。


※被災地支援グッズは、神奈川青年教師会が全て「購入」させて頂いております。バザーの収益金は、すべてダンボふれあいバザーへ帰属致しております。
[PR]
by 18ksk | 2011-11-23 12:24 | 済世
5月23日横浜市内の特別養護老人ホーム若竹苑にて
「お坊さんの衣帯ファッションショー」を開催しました。

先日、浜松市内で行われた高野山真言宗青年教師会主催の
「高野山ふれあいフェスタin浜松」で好評だったということで、
この企画を立ち上げ、お坊さんの衣などを皆様の前で発表しようと思ったのがきっかけです。
昨今、あちらこちらでこういった催しがあるようですね!
宗派によっても様々で、目にする機会はそう無い「衣と袈裟」
そこには文化や思想があり、歴史や伝統が詰まっています。

さて、僧侶の着る「衣」っていくつあると思いますか?
私たち、僧侶は黒い衣に黄色の袈裟をつけたり、時にはきらびやかな袈裟をまとうことが多々あります。
その他にも、あまり着ることや見ることのない衣を、各お寺さんから持ってきていただきました。
実は僧侶も、きちんとTPOによって着るものが違うのです。
また真言宗では、「威儀を整える」と言って、
キチンと衣を着ること、袈裟を纏うことも「説法」のひとつとして重要視されているのです。

c0221206_16432670.jpg

(写真は法会の様子)
さて、ひとつ取り上げて解説を致しますね。

たとえば袈裟といえば、黄色いマントのような「如法衣」があります。
上の写真の右左の僧侶が纏う袈裟です。

この、袈裟は諸説ありますがインドで着ていた糞掃衣(ふんぞうえ)から由来されます。
出家した仏教者は私財を持つことが出来ません。そこで、出家したものは使い古しの布を繋ぎあわせ一枚の布にして身にまとっていました。これを「糞掃衣」といいます。
その衣は、一般の人と区別するためにウコンなどの染料によって染められました。

そして、お坊さんはさまざまなところへ行くにつれ、下に衣を着たりするようになります。

時は流れ中国に入ると今度はたくさんの方々からお坊さんへ布を寄進されるようになり、
糞掃衣とは違い良い素材になるのです。
(お金よりも布が重要な時代でした。布施の由来になったとも言われています)

ですが、糞掃衣の精神は忘れずにその頂いた布は、
やはり伝わってきた同様に縫い合わせて一枚の袈裟にしてまとうようになりました。
その袈裟を今でも私たちは纏っているのです。
如法衣をピックアップしましたが他にもたくさんの衣があります。


今回は初回ということで、もう少しうまくできたかな??と、いう僧侶達からの感想も。
そこからまた学び、またの機会に活かしたいと思います。

合掌
[PR]
by 18ksk | 2011-05-30 16:57 | 済世

のぼり旗

 神奈川青年教師会では、これからの托鉢活動や渉外活動で利用する為に高野山開創1200年記念大法会イメージキャラクター『こうやくん』を使わさせて頂き、のぼり旗を制作しました。
c0221206_7572628.jpg

[PR]
by 18ksk | 2010-02-22 07:58 | 済世

書き初め大会

神奈川青年教師会は1月27日横浜市保土ケ谷区にある『地域作業所ダンボ』の皆様と毎年恒例の書き初め大会を行いました。皆さん楽しみに待っていたらしく、一時間で部屋の壁いっぱいになるくらい素晴らしい書き初めを生み出しました。思い思いの言葉を”自分で書いて”表す作業はinternetやPCの普及によって減って来ている世の中です、是非皆様も筆をもって心落ち着かせ何か思う言葉を表現してみてはいかがでしょか?

c0221206_823316.jpg
渡井青年会長の書き初めを皆真剣にみまもってます。。(会長緊張してましたね〜)

c0221206_8245982.jpg



*地域作業所 法的には各障害種別の福祉法の体系下にはない法外施設であり、社会福祉法人とは違い、法人格を持たない障害者の働く場や生きがいの場です。昭和50年代初期より活動の場を求める障害者本人や在宅にしてはならないという家族や関係者の努力で作られはじめ現在、全国で6,000箇所以上あります。
  どんなに障害が重くても、本人の「願い」や「生きがい」を実現する場として、働く場・仲間と集う場・経験を広げる場として大きな役割を担っています。現在、市内に200箇所以上の作業所があり、4,000人をこす方々が日々通所し、職員の援助を受けながらさまざまな活動を展開しています。
by 横浜市地域作業所連絡会
[PR]
by 18ksk | 2010-01-27 00:00 | 済世

横浜壽町 炊き出し

c0221206_16384289.jpg
c0221206_16385459.jpg

平成21年12月2日
横浜寿町で1000食分の豚汁を炊き出し
[PR]
by 18ksk | 2009-12-10 16:41 | 済世